肺がん
肺がん,生存率肺がんコラム

どれくらい生きられる?

どれくらい生きられるか

肺がん

末期による余命肺がんは癌のなかでも悪性度が高く、年々死亡率が上昇している病気です。
医療技術や医療機器の発達した現代では、効果の認められている治療法はいくつもありますが、それらでも手に負えず命を落としてしまう人がいることは否定できません。
肺がんを発症してしまった場合、果たしてどれくらいの確率で生存できるのでしょうか。

肺がんの生存率(ステージ機銑検

生存率肺がんは、病期によって治療後の生存率が違います。
また、肺がんの種類やどんな治療を行ったか等も、数値に大きく影響しています。
非小細胞肺がんのステージ機銑犬泙任寮限故┐筺⊂細胞肺がんの限局型と進展型それぞれの生存率を紹介しましょう。

5年生存率が目安となります

病気の診断や治療を行い、一定期間経過後に生存している確率のことを生存率と言います。
生存率は、病気の治療成績や治療効果を判定するための重要な指標です。

生存率を計算する方法には色々ありますが、どれを利用するかは調査機関などによって違い、はっきりと定義されていません。
しかし大体は、観察開始日(診断日、入院日、治療開始日)、観察終了日、観察終了日における生死の情報から計算を行います。

診断・治療の1〜3年後や10年後の生存率を算出することもありますが、ほとんどの場合は5年後の生存率を算出します。
癌を経験した人であれば、おそらく「5年生存率」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
肺がんについても、ほとんどの場合はこの「5年生存率」を目安として用いています。

病期や肺がんの種類などに左右される

肺がんはステージのほか、非小細胞肺がんか小細胞肺がんか、どの治療を行ったかによって治癒の可能性が変動し、それはそのまま生存率に反映します。
数値は病院によって異なりますが、おおよそは以下の通りですので参考にしてください。

非小細胞肺がんの生存率

病期 5年生存率 1年生存率
手術 放射線と化学療法 化学療法
ステージI(IA期、IB期) 70〜80%
ステージII(IIA期、IIB期) 50〜60%
ステージ掘吻A期、B期) 30〜40% 15〜20%
ステージ 50〜60%

小細胞肺がんの生存率

病期 5年生存率 3年生存率 2年生存率
放射線と化学療法 放射線と化学療法 化学療法 放射線と化学療法
限局型 20〜25% 25〜30% 40〜50%
進展型 5〜10%

病期や肺がんの種類などに左右される

自分と照らし合わせてみて、生存率が低かったとしても悲観的にならないでください。
上記の数値はあくまでも目安であり、必ずその通りになるとは限りません。
たとえ末期でも、さまざまな方法を試して劇的に良くなった人はたくさんいます。
高齢者の場合は難しいかもしれませんが、若く体力のある人であれば克服の見込みは高くなりますし、何よりも治療効果には個人差があります。

また医療は日々進歩していますので、生存率は常に同じではありません。
もしかすると、これから画期的な治療方法が誕生し、どんな肺がんでも治る日がくるかもしれません。

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