肺がん
食事肺癌になってしまったら

食事に気をつけよう

食事内容に気をつけよう

肺がん

食事健康を維持し、癌などの病気のリスクを減らすには、バランスのよい食事が不可欠です。肺がんに負けない体を作るためにも、肺がんと関係の深い食べ物を知っておいて下さい。
ここでは、肺がんに良い食べ物と悪い食べ物を紹介しています。

肺がんに良い栄養素や悪い食べ物

栄養素肺がんを予防するには、どんな栄養素を含んだ食品を摂取すると良いのでしょうか。また、発症しやすくなる食べ物には、どんなものがあるのでしょうか。
肺がんに良い栄養素や、それらを多く含む食品、肺がんに悪い食べ物をお教えしましょう。

肺癌の予防につながる栄養素

肺がん予防に効果的な栄養の種類を紹介します。

ビタミンC

よく「タバコを吸うとビタミンCが壊れる」と言いますが、これは本当のことです。
タバコを吸う人は、体内で発生した活性酸素を処理するために、ビタミンCを大量に消費しています。

活性酸素とは、食べ物が酸素によって燃やされた時にできる燃えカスのことです。
この物質には遺伝子を酸化させる作用があるため、増えれば増えるほど体が老化し肺がんなどの病気に罹りやすくなってしまいます。

この活性酸素を打ち消してくれる大切な栄養素がビタミンCですので、喫煙者は意識してたくさん摂取するようにしましょう。

なおビタミンCが多く含まれている食べ物には、パセリやピーマンなどの緑黄色野菜や、レモン・アセロラ・キウイフルーツ・イチゴなどの果物があります。

ビタミンE

体の老化を防ぎ、若さを保つ栄養素にはビタミンEもあげられます。
ビタミンEは、多種のビタミンのなかでも特に効酸化作用が高いと言われており、がん予防にはもってこいです。

ビタミンEを摂取したければ、チョコレート、赤ワイン、クランベリー、ブルーベリー、焼きたらたらこ、カボチャなどを食べるのがおすすめです。

ただしチョコレートや赤ワインに関しては、食べすぎ・飲みすぎに注意しましょう。
どちらもカロリーが高い(赤ワイン:100mlで約73kcal、チョコレート:100gで約560 kcal)ので、過剰摂取は肥満を招いてしまいます。

フィトエストロゲン

フィトエストロゲンは、女性ホルモンと似た作用を持つことで知られている物質です。この物質は、体に溜まった毒素を排出(デトックス)し、免疫力を高め、肺がんの予防に効果的であることがわかっています。

フィトエストロゲンはマメ科の植物に多く含まれており、最も代表的なのは大豆ですが、ほかにも漢方薬の材料となる葛根などがあります。

葛根はカゼを引いたとき以外は、なかなか口にする機会がありません。
しかし大豆であればいつでも気軽に食べられますので、肺がん予防のためには豆腐・納豆・味噌などの大豆製品を毎日の食事に取り入れるようにしましょう。

肺ガンに悪影響を与える食品

肺癌の可能性のある食品種類を紹介します。

塩分や添加物の多いもの

肺がんには、塩分相当量の多い食品や、添加物を多く含んだ食品がよくありません。
塩分の多い食品には、梅干・薄口しょうゆ・ザーサイ・オイスターソース・紅しょうが、添加物の多い食品には、市販の漬物・ハム・ソーセージなどがあげられます。
特に市販の漬物は「添加物の宝庫」と言われているほどであり、塩分も大量に含まれていますので、食べ過ぎには注意してください。

緑黄色野菜は摂りすぎに注意

βカロチンは、ビタミンCやビタミンEと同じく抗酸化作用をもった栄養素です。
そのため一見健康に良さそうですが、喫煙者にはあまりおすすめできません。なぜならばβカロチンは、喫煙者が摂取すると肺がんを誘発することがわかっているからです。

βカロチンは、ニンジン、ほうれん草、トマト、赤ピーマンなどの緑黄色野菜に多く含まれています。βカロチンのほかにも体にとって重要な栄養素がたくさん含まれているので、全く食べないというわけにはいきません。

これらの食材を毎日の食事に使う、という程度であれば問題はありませんが、それに加えてβカロチン単体のサプリメントを飲む、といった行為は絶対に止めましょう。

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